寄せては返す波模様のよう。手描きのボーダー柄と、使うほどになじむ質感がうれしい長財布
2016.6.23last updated: 2019.11.5
鎌倉に訪れたら、広くて大きな海が見たくなる人も多いのでは。
そんな時は観光客からはもちろん。地元の人々からも愛されている憩いの場「材木座海岸」へ足をのばしてみませんか。鎌倉駅から徒歩約15分。まち中心部からの賑わいからちょっと一息。穏やかな海を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。
海岸を歩けば、海からの風と波の音がまっすぐ身体に伝わってきて、内側からすうっと心地よくなります。犬の散歩をしている人。読書、のんびり散歩をする人など。皆、思い思いに好きなことをして過ごしています。
また、足元が岩場ではなく、柔らかい砂浜が海の中まで続いています。遠浅でもあるので、小さなお子さんを連れて来られた方も安心して海水浴を満喫できますね。お腹が減ったら、近くにカフェなどもあるので安心してのんびり過ごすことができますよ。
そんな海の寄せては返す波模様のように、手描きで書かれたボーダー柄が珍しいお財布ハンドペインテッドレザーwallet。素材は牛革に比べて強度のある山羊革を使用しています。
この素材を選んだ理油はきめ細かい肌目と薄さ、しなやかさ、軽さにこだわっているからだそう。なめらかな手ざわりで、ボーダー柄の光沢がスタイリッシュです。
ポケットの多さもうれしい所。チャック付きの小銭入れと、12箇所のカードポケット。これだけ収納があればお財布の中もスッキリ!必要なカードがすぐ見つけられますね。使い勝手がよく、重宝しそうです。
元々は、あえて裏材や金具を極力使わず、1枚仕立てに近い仕様で“折り紙のような”財布を作ることが最初のコンセプトだったそう。オフホワイトの革に色を重ねたい、と思った際に「折り紙のようなミニマルな造形をモダンに仕上げる」というイメージに遊び感覚を加えたく、手描きでボーダーを書くに至りました。素材は柔らかく軽いですが、使い込むとより手に馴染んできます。シルバーの部分(ボーダー)は年月と共に擦れてきますが、良い具合に味が出てくるのが楽しみですね。
さらに、ボーダーといえば毎年5月中旬、由比ガ浜通りにて「ボーダーフェスティバル」が開催されます。ボーダー柄を身につけて由比ケ浜通りを歩くと当日限定のグッズがもらえたりと、色々なサービスを受けられるフェスティバルです。ぜひ、来年ボーダー柄のお財布を持って参加してみては。お店の人と会話が弾みそうですね!
marも毎年参加させてもらっています。
同じものは1つとしてない、オンリーワンのお財布。温かみのあるボーダー柄は材木座の穏やかな海のよう。時には、ちょっと足を伸ばして海でのんびり過ごす休日なんていかがでしょう。
marからすぐの下馬(げば)の交差点に出て、若宮大路をまっすぐ行くと突き当たりは海。滑川(なめりがわ)を境に右側が由比ヶ浜海岸、そして左側が材木座海岸です。お店からは徒歩15分程度。
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