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手ぬぐいエトセトラ

2018.8.4

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こんにちは。スタッフの新城です。
毎日厳しい暑さが続いていますね。先日、お店にいらしたお客様が、「これ良いんですよね」と手に取り出したのは手ぬぐいでした。実は私も手ぬぐいが大好き。特に汗を拭う事が多いこの季節には欠かせないアイテムです。手ぬぐいは手を拭うだけでなくいろいろな使い方が出来るので、何枚あっても嬉しいもの。ざっと私物を広げて見たら、50枚以上ありました。手ぬぐいは季節ごとの柄も多いので、しまっているものも含めるとなんと100枚近くも。そんなにいるの?と思われるかと思いますが、一度使うと離れられず、私の周りにも200枚、300枚と持っている人がいます。

手ぬぐいの良さはまずハンカチよりも大判なこと。薄い生地なので折りたためばコンパクトですが、折りたたみ方を変えてたくさんの面を使う事ができるので、汗や水の吸いが良いですし、肌触りも良いです。また、形が細長いので、ハンカチとはまた違った手ぬぐいならではのデザインが楽しめること。

写真にあるのはアコーディオン。布を手繰り寄せれば本当に弾いているような面白い形になります。他にも旅先の風景などがパノラマ写真のように幅広く描かれたりと一枚の絵画のような様子は使うだけでなく額に入れて飾りたいものも多いです。

こちらは自分で型紙から作って染め上げた手ぬぐい。陶芸が好きなので、その道具たちを並べてみました。本来手ぬぐいは注染という技法で染められます(注染以外で染められる手ぬぐいもたくさんありあます)。何枚も重ねた生地の上から染料を注ぎ、バキュームで下から吸う事で表裏なく染まります。また布の端は切りっぱなし。最初こそ糸がほつれますがすぐに落ち着き、縫い目がないのでお洗濯してすぐに乾きますし、シンプルで美しいです。そんな注染手ぬぐいですが、上手く染まらないことも多くあるそうで、注染技術のある工場は今少なくなっている一方だそうです。

注染は手ぬぐい以外にも浴衣生地に染められたり、marで取り扱っている日傘にも施されています。裏表がないので、傘をさした際、内側にも綺麗な波文様が現れる姿は、使う人も嬉しく、プリンントにはない美しさを演出できます。浴衣地で出来ているので夏らしい気分も盛り上がりますね。もちろんUVカット加工済み。撥水加工までされており、突然の小雨にも対応してくれます。

私は手ぬぐいで注染の裏表のなさと切りっぱなしで使える良さを活かしたコサージュもたまに作り、ブローチや髪留めにして楽しんでいます。他にもバッグの目隠しにしたり、怪我のときにはさっと裂いて使えたり…とその魅力はまだまだたくさん。これから浴衣なども着る機会が増えますよね。手ぬぐいを持って、ぜひ一度その使いやすさと楽しさを感じてみていただきたいです。

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