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風情ある鎌倉で楽しむ、春の訪れ

2017.3.26

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3月に入ると暖かい日が増えてきて、春の訪れを感じるようになってきましたね。下旬になると鎌倉では桜の花が咲き始め、訪れる人を楽しませてくれます。鎌倉駅東口から徒歩10分。ソメイヨシノや、八重桜など様々な桜を見ることができる鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府将軍「源頼朝」ゆかりの神社として、多くの参拝者が訪れます。

参道である段葛はもとより、境内を入って左右に見える源平池、平家池の桜は名所の1つ。平家池では開花時期の早い八重桜を見ることができます。

また、こちらの池からは20世紀を代表するル・コルビュジェの元で学んだ建築家、坂倉準三が設計を手がけた神奈川県立近代美術館を臨むことができます。コルビュジェの影響を強く受けた建築で、日本では数少ない貴重な作品のひとつ。今は閉館してしまったことが残念でなりません。

境内を入って右手に見える源平池の桜は、つい足を止めて見入ってしまうほどの荘厳な美しさです。

立派なソメイヨシノの木が池を囲むように鮮やかな桜を咲かせ、辺り一面が華やいだ雰囲気に包まれます。

桜が池に映り、幻想的な景色も魅力的。ゆっくりと池の周りを散歩したり、写真を撮ったり、皆思い思いに花見を楽しみます。

この時期は、源平池の鴨もおすすめ。

つぶらな瞳がなんとも可愛らしいです。その素朴な佇まいにほっと癒されます。

また、鶴岡八幡宮は鳩と深く関係がある場所です。平安時代から、様々な神社やお寺の境内に群れをなして生活をしていた鳩。その中でも鶴岡八幡宮は「鳩宮」として親しまれていたそうです。そういったことから、鳩は昔から“八幡宮の使い”として崇められていました。実際に長い階段を上りきった所にある、本宮の正面に掲げられた額には、鳩の絵が隠れています。八幡宮の「八」の字が向かい合った鳩の姿になっているのを見ることができます。訪れた際は、かわいい二羽の鳩を見つけてみてください。

そんな鳩にゆかりのある鎌倉。お花見の帰りには、段葛に面する鳩サブレーで有名な、豊島屋本店を訪れてみてはいかがでしょう。

本店では、和菓子以外にもかわいい鳩グッズを購入することができます。鳩クッションなど、思わず微笑んでしまう、愛らしい商品が揃っています。2階には、ギャラリー「鳩巣(きゅうそう)」があります。

ガラス作品や、絵画などが集められた、たくさんの鳩コレクションの中に鈴木美央さんの作品も。柔らかい雰囲気と、手彫りならではの優しい表情が印象的です。

他には、創業時に使用されていた鳩サブレーの抜き型の原型や、初期に作られた缶箱など、豊島屋の歴史が分かる品々が展示されていて、見ているだけでも十分楽しいです。

鎌倉では4月初旬まで、桜が街を彩ります。お散歩を兼ねて、ぜひ春を体感してみてください。

鶴岡八幡宮
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
0467-22-0315
JR鎌倉駅から徒歩10分

豊島屋 鎌倉本店
神奈川県鎌倉市小町2-11-19
0467-25-0810
定休日:水曜日
JR鎌倉駅から徒歩5分

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神奈川県鎌倉市由比ガ浜2-5-1
0467-24-6108
11:00-18:00 定休日なし
臨時でお休みをいただく際はお知らせいたします。
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